第2回 はじめてのクランク機構
どうも
kkkの破壊神でおなじみのkです
今日の活動はいつものkがいなかった場面が多く、みなさまに活動を伝えるためには他のkが書くしかないということで、いつものkのかわりに書いてます。
いつもの書き方の文章が読みたい!という方はごめんなさい。私には書けません。
挨拶終わり。
今回は過去最長の活動時間(まだ2回しか活動していない)と初めてのブログという悪条件が重なり、かなり長くなっています。所々にそのまでのまとめを挟むので時間がない方はそちらを読んでいただくだけでいいと思います。
前回の日記からここまでのあらすじ
文化祭の模擬店の看板を見て「これだ!!」なんて言っていたのも昔の話。
実行委員会に尋ねてみれば出るわ出るわ困難の数々。
出せる飲食物は決められてる。
飲み物はペットボトル以外ダメ。
活動人数下限7名に4人の責任者を出せときた。
でも一番痛いのはあれだね。提出期限が"今週末の金曜日"で実行委員会が"昼休みの間のみ対応可"ってことだね。
「ブンシンノジュツ〜」なんて言って数が増えりゃいいけど俺らは3人しかいねえから、"活動を見守る"って感じで参加してくれる人を探したね。
そりゃ血まなこになったさ。本当だよ。
でもただ探してるだけじゃ見つからないもんだね。
まあ声をかけてないから誰にも伝わるわけないんだけどね。じいっと見つめても気味悪がられるだけってのは先に気付くべきだったね。もう少しで警備員を呼ばれるところだった。
それで気づいてくれた生徒kくんは救世主だね。
でもあと1日で3人も探さないといけないなんて無茶言っちゃいけねえと思うんだ。
余裕そうだって?現役工学部のシャイさをなめちゃいけねえ。教授の部屋のドアをノックするのも押し付け合うほどシャイな奴らだぜ?そんな奴らにはとても無理だね。俺はそう思うよ。
それにやっぱり飲み物がペットボトルだけってのはいただけねえ。
うちは「ロボットが茶を点てる」のが売りなんだ。点てた茶がペットボトルになんて入っちゃ衛生も風情も死んだも同然よ。
いっそ展示に乗り換えるかなんてぼやきながら終わる水曜日。果たしてどうしたもんかね。
あ〜あ。空から起死回生の一手が降って来ねえかな〜。
え?あらすじが長すぎな上に読みにくいし、最初と何か違うって?
ただ文章書くのはつまらんな〜って遊び心がはじけたんよ。ごめん
「前回の日記からここまであらすじ」まとめ
書類ゲットの瞬間からすでに提出期限がやばい
売れるものの条件がやばい
人数足りんしまじでやばい
やばい多様とか語彙力やばすぎか?
2019ねん4がつ25にち ごぜん11じ くもり
本日、2コマ目の某T教授の授業が、休講となった。
文化祭の書類の準備をしていた我々にとってはまたとない好機であり、これを逃せばもう勝ち目はない。
kkkは連絡を取り合い、合流して文化祭書類のこれからと人数問題のこれからを話し合う必要がある。さらに明日にはプロトタイプのパーツを組み上げられるようにしなければペースが悪くなってしまう。
頼んだぞkkk。全人類お茶点てロボ化計画の未来は君たちにかかっている。それでは健闘を祈る。
破壊神kは様々な場所で遅刻魔と呼ばれていて、その日もその名に恥じぬ授業ギリギリの時間に大学に着いた。
本人曰く「今日は授業休講だし大丈夫でしょ」とのこと。恥を知れ。kkkの面汚しが。
集合場所として選ばれた食堂に着くと、そこでは自分以外のk2人と友人2人が早めの昼食をとっていた。
いつものkと友人達にハンドサインで「気づいてないように振る舞え」と伝え気づかれないようにもう一人のkの首に手刀を加えることでスタイリッシュで感動的で、どこか喜劇的な再会が果たされた。
朝御飯が遅かった遅刻魔は、昼食をとるしっかり者達の横に座り状況を理解した。
なんと自分がゴロゴロしている間に2人も新メンバーが集まり、あと1人で条件達成まで持ち込んだらしい。
仲間が優秀でよかったね、明日はもっといい日になるよね、○ム太郎。
なんてナレーションが入って1日が終わってもいいような量文章を書いたが、こんなことを言っている時点で有能さの違いは明白である。
食事が終わった後友人達と別れ、実行委員会と接触できる昼休みまでの時間をパーツ製作に充てることになった。
しかし、悲しいことに我々人間は工具が無いと加工ができない。それにより
k「うえーん!手元には穴の空いたハサミしかないよお!部室にノコギリはあったけど他には特に使えそうな工具は無かったから穴を開けるなら別の場所から調達するしかないよお!うえーん!」
と泣き喚く羽目になってしまう。
泣くだけ泣いて冷静になったところで、kが穴を開ける道具として「キリ」を提案する。
するとkが「1年の時に使った工具箱にキリがあった」と主張する。しかし記憶によるとそれは「千枚通し」的な何かであったし、少なくとも木に穴を開ける道具では無かったことは確かであったが、「工具を借りるなら教授に会うのが一番」ということで一同は某Y教授に会いに行くことになった。
だがここで予想だにしない事態に直面してしまう。 突如猛暑が大学を襲ったのだ。